婚活で結婚したい
2016年09月29日
結婚したい症候群に要注意!結婚できない悪循環から抜け出す方法
目標は「結婚して素敵な奥さんになること!」、口癖は「結婚したい!」そして、頭の中では常に「結婚するにはどうするか?」について思いを巡らしている・・・。そんなあなたは、「結婚したい症候群」かもしれません。
結婚願望があるのは良いことですが、結婚したい症候群になると、結婚したいのにできない悪循環に陥るおそれがあります。ここでは、注意したい結婚したい症候群の特徴と悪循環から抜け出す方法について説明します。
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目次
「結婚したい症候群」になっていませんか?
結婚願望があるのになかなか結婚できない人の中には、結婚したい症候群になってしまっている人が結構いるようです。悪循環から脱出するために、まずは結婚したい症候群の特徴をチェックしましょう。
男性にプレッシャーをかけてしまう
結婚したくてたまらない!という気持ちが大きすぎると、無意識に普段の言動に表れてしまうものです。付き合っている男性がいる結婚したい症候群の人は、彼との会話の端々に「結婚したい」「プロポーズしてよ」というニュアンスを含めてしまいがち。
例えば、「〇〇ちゃん、今度結婚するんだって。いいな〜!」「(彼の名前)の友達で結婚した人どれくらいいる?」など、直接結婚を迫る表現ではないものの、彼からすると間接的にプレッシャーをかけられている感じがします。彼も、そろそろ結婚するか!と思っているなら問題ナシですが、まだ結婚するタイミングではないと考えている場合、そのような言動は重荷にしかなりません。
彼があなたのことを好きだとしても、男性は精神的に窮屈さを感じる人と一緒に生活したいと思わないので、ジワジワとプレッシャーをかけ続けると彼の気持ちは離れてしまう可能性があります。
ハッピーなオーラが出ていない
結婚したい症候群になると、頭の中では四六時中結婚について考え、生活のほとんどを結婚のために費やす傾向があります。もちろん、結婚するためにある程度努力することは大切ですが、仕事も趣味も休日の過ごし方もすべて婚活のため!となってしまう状態は危険です。
強すぎる結婚願望に囚われ、「男ウケするファッションは?」「男性との出会いが多い趣味は?」と婚活がすべての判断基準となり、好きでもないことばかりしていると、あなた自身の本来の魅力が失われてしまいます。
婚活中心の生活が早い段階で功を奏すればラッキーですが、なかなか結果が出ないと「こんなに努力しているのに、なんで結婚できないの?」と悩むことに。あなたらしさを発揮できず婚活も空回りとなると、いつの間にか負のオーラが醸し出され、男性から敬遠されてしまいます。
男性を減点方式でチェックしてしまう
結婚したい気持ちが強すぎする人は、結婚生活の理想像がガチガチに固まっている傾向があります。結婚したらこんなライフスタイルを送りたいな〜!と色々と思い描いているため、必然的に「それを叶えるにはこんな旦那さんじゃないとダメ」と、結婚相手の選択肢をかなり狭めてしまいがち。
パートナーの理想像があることは大切ですが、「こういう人じゃないと」と条件に囚われすぎると男性を常に減点方式で見てしまい、パートナー探しが難航しがちに。あなたの条件リストに入っていない魅力のある男性が目の前に現れた時に「私の条件に合わないから」と反射的に候補からはじいてしまうことは、「こういう人も魅力的かも」と気づくチャンスを逃すことにつながります。
さっそく実践!悪循環を脱出するポイント
結婚したい症候群の人が、結婚したいのにできない悪循環から抜け出すにはどうすれば良いでしょうか?ポイントをご紹介します。
婚活中心の生活をちょっとお休みする
結婚したいオーラが出まくっている人は、男性に目に見えないプレッシャーをかけてしまう上、あなた自身の魅力が見えなくなってしまいがち。思い当たる節があり婚活に行き詰まりを感じているなら、婚活中心の生活をちょっとお休みしてみることをオススメします。
- 気の置けない友達と女子会や女子旅を満喫する
- 仕事モードになる
- 本当に興味のある習い事にチャレンジする
- 一人旅に出る
- 自分が本当に好きなファッションやヘアメイクを楽しむ
例えばこんな風に、婚活から離れて本来の自分を解放してあげると、自分本来の魅力や輝きを取り戻せて、ナチュラルな幸せオーラを醸し出せるかもしれません。
作られた魅力は見抜かれてしまうものですし、自然体で生き生きと輝いている人にこそ人は本当の魅力を感じるものです。「急がば回れ」の発想で、思い切って婚活中心の生活を改めて、自分の魅力を見つめ直してみませんか?
数値目標より行動目標を立てる
結婚したい症候群になってしまった人は、あれこれ条件が厳しいのでパートナーをなかなか決めることができません。そんな優柔不断な人は、具体的に目標設定をすることが大切です。
「いい人がいたら結婚したい」というのはよく耳にするセリフですよね。ここでいう「いい人」とは、もちろん「結婚相手としての条件を満たした人」という意味です。でも、締め切りを決めずに婚活をしていると「ちょっといい人」くらいでは満足できず、「完璧ないい人」を求めてズルズルとタイミングを逸してしまうので要注意。
目標設定のやり方は自由ですが、例えば、「〇歳までに結婚する」と目標を数値化する方法は明確です。ただし、年齢を目標値化すると焦りにつながりやすいので、結婚したい症候群の人は以下のような行動目標を立てる方が良いでしょう。
- その人の良いところを5つ見つける
- 自分の条件に合わない部分は3つまで許容する
- 第一印象は違うかも?と思っても3回は会ってみる
いつもだったら「違う!はい、次!」となっていたところを、このような行動目標を立てて実行すると、いつの間にか許容範囲が広がって相手の素敵な一面を発見できるかもしれません。
結婚願望のない彼とずっと一緒にいる?
彼氏がいる人の中には、「彼は理想のタイプなのに、結婚してくれる気配がない」というジレンマを抱えている人もいるでしょう。そういう時は、次のどちらに当てはまるかよく考えてみてください。
- ①彼と結婚したいのか
- ②彼とずっと一緒にいたいのか
同じことのように思えますが、全く違いますよね。結婚したい症候群の人は、とにかく結婚という形が重要なので、無期限の恋人関係を続ける事実婚のような形は望まないはずです。
結婚したいオーラ丸出しで男性にプレッシャーを与えると、男性の気持ちは離れることがあるとお伝えしましたが、それは結婚願望のある男性と付き合っている場合です。いくら理想のタイプでも、そもそも独身主義者で結婚したいと思っていない男性もいます。独身主義者の男性と付き合っていて、あなたが②のように思えたら丸く収まります。
でも、結婚したい症候群の人は①なので、平行線です。そうなると、結婚できないまま年月だけが経過してしまうため、そこは冷静に判断しましょう。「あと1年このままだったら、きっぱり別れる」というように、ここは数値目標を立てて良いかもしれません。
おわりに
結婚願望というレベルを超えて「結婚したい症候群」になってしまうと、良かれと思ってしていることが裏目に出てしまい、かえって結婚が遠のいてしまいがちです。結婚したいのに結婚できない悪循環に陥り、婚活中心の生活にちょっと疲れたな、と思っている人は少しだけ立ち止まり、自分のことや結婚について見つめ直してみませんか?
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