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男性医師の性格はズバリ「理系一色！」背景でタイプは2系統に

白衣姿がカッコイイ、年収もステイタスもバツグンで、女性からの人気も高い、男性医師。お医者さん、というだけで世間の見る目が違いますね。そんな憧れの男性医師の基本性格は、ぶっちゃけて言ってしまうと、「理系一色！興味の薄いことは意外と苦手」。理数関連の話題と、英語、ドイツ語などには強いけれど、実は「漢字が苦手」なんて人も結構混ざっています。カルテは英語が多いためか、一般的な簡単な漢字を読み間違えてしまう人もいます。

医師になる人には、大ざっぱに言って2系統のパターンがあります。ひとつは「代々医師で、後継ぎとして医師になった人（世襲医）」で、もうひとつが「一般的な家庭から医師をめざした人（一代医）」です。育った背景の違いから、それぞれの系統で性格形成にもかなり影響があります。

• 世襲医はボンボンが多くでおっとり＆ノリが軽い
• 一代医は生真面目で理想に燃える研究者

世襲医の場合は、経済的な苦労を知らないで育ってくるため、お金の使い方については一般家庭とのギャップが出ることも多いようです。また、親や祖父母の代から医師なので、医療業界の内部事情を知りすぎていて、ちょっと生意気に見える面もあります。

一代医は叩き上げの苦労人が多く、「人の命を救いたい」という静かな使命感を強く持っている人が多くなります。

男性医師の恋愛観・結婚観

男性医師とお付き合いをしてみたい女性の中には、「患者として近づいて、きっかけを作れば恋愛関係になれるかも！？」という期待を持つ人が多いのですが、「男性医師は女性患者に恋愛感情を持つことは特大級のNG」として、「恋愛対象として見ない訓練」を受けています。このルートで恋が芽生えることはない、と諦めましょう。

交際のお相手探しをする医師は、概ね３０代以上に偏っているという特徴があります。医師になるには、大学６年間の課程を修了して国家試験に合格した後、インターン(研修医）の期間を無事に済ませてやっと一人前になります。この段階で既に３０歳も目前、大学受験で浪人していてれば３０歳を過ぎる人もいる訳で、どうしても結婚年齢そのものは高くなります。更に、突然の呼び出しや、ドタキャンも起こりやすく、連絡も取りにくい職場という条件が災いして「恋愛関係を続けていくのにも仕事がらみの障害が多い」といった、厳しい現実もあります。こうした難しさから、職場結婚、職場恋愛が目立って多くなるようです。

結婚に関しては、「開業するか、勤務医を続けるか？」でも変わってきます。

「開業するつもりの結婚なら経営者として有能な女性を希望」なんて、厳しいハードルもあります。

男性医師の好きなタイプ

好きなタイプよりは「嫌いなコトをされたくない」という気持ちが先に立つ人が多いようです。

• 年収を根掘り葉掘りされると失望する
• 話のついでに健康相談をされると診察しているような気になって嫌
• 診療科のイメージで勝手な憶測されると冷める

などなど、全般的に「お医者さん」ではなく「個人の人柄」を見てくれる人を期待する気持ちが透けて見えます。また、仕事優先で激務の生活を維持し続ける必要から、「自立心旺盛で、有能な女性」の方が、付き合っていて楽なためか、長く関係が続くようです。

男性医師とのデート

医師とデートする時に「ゴージャスでリッチなデート」を過度に期待したり、おねだりめいた発言をしたら、電話をかけたら着拒されていた、なんてこともあります。医師が高収入なのは、その仕事が「激務」だから。下手をするとブラック企業なみにハードだ、という意見もあります。更に、一般家庭出身の一代医では、奨学金を借りて進学している人も多く、無事に医師になったから、といって、手放しに喜べない事情もあります。

そんな中、医師のデートスポットは、

• 勤務先の近くのレストランで食事をする
• 自宅で短時間おしゃべり

のような、短い時間を一緒に過ごすだけになりやすいようです。