婚活アプリで知り合った相手とのメールやLINEは本当に楽しいもの。できれば実際に会うまで続けたいものですよね。しかし、内容によっては返信がこなくなってしまうことも。今回は駄目な内容を紹介するので、相手に送る前にチェックしてみてください。

長文メールはアウト！

よくやってしまいがちなのが、相手のことを知りたくて延々と長文を書いてしまうこと。特にメールの場合は文字数制限などもほぼなく、延々と自分のことや相手への質問を連ねてしまいがちです。しかし、これは確実にアウトな行為。場合によっては相手からの返信がこなくなってしまいます。

長文のメールは単純に読むのに時間がかかりますし、返信も自然と長文になるので面倒になります。返信は長文でなくてもいいのかもしれませんが、やはり相手の文章が長文なのに対して1行では返信しにくいでしょう。それに、長文すぎると途中で読むのを止めてしまうかもしれません。このような理由から長文は避けておき、パッと見で分かる内容を心がけましょう。

自分のことばかり語らない

自己主張が強い方の場合、メールやLINEの内容が自分のことばかりになりがちです。相手が聞いていなくとも、「俺は仕事でこんな凄い業績を出したんだ」とか「昔は悪だったんだぜ」とか。ちょっと極端かもしれませんが、よくよく見てみると相手のことを考えない、自己中心的なメッセージ内容だったなんてこともあります。興味のない話を延々と聞かされるのは苦痛でしかなく、しかもほぼ頭に残りません。とは言え、相手にそのことを指摘するのは難しいところ。

よっぽど仲が良ければ出来るかもしれませんが、まだ実際に会っていないような相手に、そんな指摘が出来るわけもなく、結果として待っているのはブロック。一方的な俺凄いアピールに返信が来るわけ無いのです。特に一人っ子の場合は自分の話ばかりする傾向が強いようなので、メッセージ送信前などは十分に注意して見直しをしましょう。

初めは丁寧なメッセージを心がける

婚活で重要なのは、いかに相手との距離を詰められるかです。とはいえ、これを急いではいけません。人によっては数回の会話で恋人同士になったような気になり、非常に馴れ馴れしいメッセージを送ってくることがありますが、これは大変失礼なことです。初めのうちは破綻のない丁寧な文章を心がけ、距離が縮まったと思えば、少しずつ文章をラフにしていきましょう。メッセージは実際に会うよりも、早いうちから素を出せてしまう伝達方法。良くも悪くも丁寧さを失いがちなのです。

ネガティブな内容

いかにも自分はダメだというネガティブな内容も返信がこなくなるものです。やはり会いたいと思える人は、明るくて楽しい人。逆に暗くてネガティブな人とは会いたくないと思ってしまうのが人間です。メールやLINEの時点でそんなネガティブさが出ていては、返信したくなくなるのも必然。返信が来ない人は、内容を明るく楽しいものにしてみてください。うざくない程度に自分の良いところをアピール。ポジティブさを前面に押し出しましょう。

質問の多い内容

相手のことを知りたいがゆえに、内容が質問ばかりになってしまう。経験のある方も多いでしょう。しかし、これも返信がこなくなる内容のひとつです。ズラッと質問が並んだ内容に相手はドン引き。全部に答えるのかと思うとうんざりして返信する気も失せてしまいます。ですので、何かしらを質問する時には、確実に聞きたい1つに絞るようにしてください。質問が1つであれば相手も答えてくれるでしょう。質問責めに恐怖を覚える方も多いのです。それに、質問が多ければその分長文になります。既に話したように長文は返信がこなくなる理由のひとつです。