婚活で結婚したい
2016年09月26日
結婚したい人と付き合いたい人の違いって?将来を考える相手のタイプとは
恋愛と結婚は違うとよく言われるように、付き合いたい相手と結婚したい相手はタイプが異なることが多いようです。どのような違いがあるのか、気になりますよね?ここでは、彼氏・彼女にしたい人と夫・妻にしたい相手の違いと、将来を考える相手のタイプについて男女別に説明していきます。
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目次
【女性編】彼氏にしたい人・夫にしたい人の違いは?
女性が恋愛対象にする相手と将来を考える相手はどのようタイプでしょうか。違いをチェックしましょう。
彼氏にしたいタイプ
付き合いたい男性の条件として、よく挙げられる項目は以下のとおりです。
- かっこいい/顔が好み
- 性格や価値観が合う
- 背が高い
- 面白い/一緒にいて楽しい
- 優しい
- 包容力がある
- 趣味が合う
- オシャレ
- 清潔感がある
内面はもちろん重要ですが、見た目が好みの人を彼氏にしたいと考える傾向があります。一言で表すなら「かっこいい人と楽しくデートしたい!」というところでしょうか。好みのタイプとドキドキできる恋愛を理想としている人が多いようですね。
夫にしたいタイプ
では、女性が将来を考える相手の条件として挙げる代表的なポイントを見てみましょう。
- 性格や価値観が合う
- 優しい/誠実/真面目
- 落ち着いている/しっかりしている
- 金銭感覚が合う
- 包容力がある
- 収入が安定している
- 家事を手伝ってくれる
優しさや包容力など、彼氏にしたいタイプとの共通点もありますが、見た目の要素よりも内面や経済力が重視されていることが分かります。結婚相手には恋愛のようなワクワク感やドキドキ感は求めず、安らぎや安定感を求める傾向が強いです。
【男性編】彼女にしたい人・妻にしたい人の違いは?
男性が付き合いたいと思う女性のタイプと、結婚したいタイプの違いをチェックしましょう。
彼女にしたいタイプ
恋人にしたい女性の特徴は以下のとおりです。
- 美人/かわいい
- 優しい
- 性格や価値観が合う
- スタイルが良い
- 素直/性格がかわいい
- 清潔感がある
- 癒される
- 色っぽい
女性編と同じように、恋人にする場合は顔やスタイルなど外見の好みを重視するケースが多いようです。まとめると「癒し系のかわいい彼女を連れて歩きたい!」といったところでしょうか。
でも、このような条件を満たした女性が必ずしも結婚相手の有力候補になるとは限りません。次に、妻にしたい女性のタイプを見てみましょう。
妻にしたいタイプ
男性が結婚したいと思う女性の条件です。
- 性格や価値観が合う
- 優しい
- 金銭感覚が合う
- 料理や掃除が得意
- 美人/かわいい
- しっかりしている
- 一緒にいて落ち着く
いかがですか?こちらも女性編と同じく、見た目の要素よりも内面重視であることが分かりますね。そして男性の場合、結婚相手として料理や掃除などの家事ができる女性を望むという点が特徴的です。
女性側は男性に経済力を求め、男性側は女性に家事能力を求めるというのは共働き世帯が増えている現代の世相と矛盾しているようにも思えますが、これがお互いの本音と言えるかもしれません。
将来の相手を考えるポイント!恋愛と結婚は何が違う?
好きな人という意味では同じなのに、恋人にしたいタイプと結婚相手にしたいタイプはなぜこのような違いがあるのでしょうか?そのことについて考えるために、次に恋愛と結婚の違いについて見ていきましょう。将来を考える相手とはどのようなタイプか、ヒントをつかみやすくなるかもしれません。
結婚は生活
恋愛は、休日や週末限定のワクワクする非日常のイベント的なものであり、恋人は短い時間を楽しく過ごす相手です。それに対し、結婚は平日・休日関係なく日常生活を毎日一緒に過ごすことであり、結婚相手は人生のパートナーということになります。一緒にいてドキドキする相手は短時間であれば楽しく過ごせますが、毎日の生活となると疲れてしまうかもしれません。
また、週末だけのデートでは自分も気合を入れてオシャレをし、素敵な彼氏・彼女でいられそうですが、毎日となると素の自分をすべてさらけ出すことになります。相手に素の自分を出せるかどうか、という点もポイントとなりそうですね。
結婚は安心・安定
恋愛にはドキドキするような刺激を求める人が多く、トキメキ・ウキウキ・カンゲキなどの強い感情が醍醐味だったりしますよね。また、恋愛にはヤキモチなどの不安がつきものとも言われますが、そういうことも含めた刺激が恋愛を盛り上げる大切な要素となっています。
一方、結婚には安心や安定を求める人が圧倒的に多く、感情の振り幅はできるだけ小さく抑えたいと考えています。結婚は日常生活を共にすることなので、毎日刺激は要らないということですね。
結婚は現実・将来を見据えるもの
恋愛は、週末などの「今この瞬間」を楽しく過ごせることが大切です。でも、結婚は数年後、十年後、数十年後についても色々と考えながら生活することが大切なので、恋愛のような今を楽しむという感覚はあまり優先されません。
また、恋愛は楽しいことを共有すればOKという側面がありますが、結婚はそうはいきません。辛いことや悲しいことも一緒に乗り越えなくてはならず、共に現実に向き合うことができる人が結婚相手にふさわしいと言えます。
結婚したいと思う相手の条件について、「金銭感覚が合う」「落ち着く」「しっかりしている」などの保守的な要素が挙げられていることからも、長期的な視点に立っていることがうかがえますね。
結婚は忍耐が必要
「恋は盲目」と昔から言われているように、恋愛は相手を加点方式で見る傾向があります。また、自分も相手によく思われようとして欠点を隠しがちです。短時間のデートの間だけはお互いにそれでごまかせるかもしれませんが、結婚は毎日一緒にいることなので、どうしても合わない部分や欠点が見えるようになります。そこでいちいち衝突していたら結婚生活は成り立たないので、結婚には相手の不完全さやお互いの違いを認める忍耐と寛容さが求められます。
結婚は運命共同体
恋愛は基本的に自由な関係ですので、どちらかの気持ちが冷めたら簡単に別れを選択することができます。でも、結婚は「婚姻届」という契約書のようなものを結んでいるため責任が発生し、そう簡単に別れたりすることはできません。結婚より離婚する方が大変という話がよくあるように、結婚相手とは運命共同体として人生を歩む覚悟が求められます。そのため、感情を揺さぶられる人より、一緒にいると落ち着き安心感を感じられる相手が好まれるのでしょう。
付き合いたい相手と結婚したい相手との違いについて、男女別のポイントを見てきましたが、共感できる部分はありましたか?ご紹介した恋愛と結婚の違いと併せて考えると、納得できるポイントが多いと思います。恋愛と結婚の違いを踏まえ、将来を一緒に過ごしたいと思えるパートナーを見つけてくださいね。
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