婚活で結婚したい
2016年09月30日
結婚できない人とできる人の違いはなに?結婚できない人の特徴や共通点
結婚できる人と出来ない人、そこにははっきりした違いがあることをご存知ですか?婚活カウンセリングを長く手掛けた人、心理学者、結婚アンケートが教えてくれる、「結婚できる人と出来ない人の違い」について、様々な角度から調べてみました。
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目次
結婚カウンセラーが語る「結婚できるorできない」4つの「違い」
数万件の結婚相談を手掛けて、多くのカップル誕生へと導いた、結婚相談所での相談業務を担当していたカウンセラーさんによると、「結婚できる人と出来ない人の違い」は次の4つの点に現れている、といいます。
- 笑顔で人の目を見て話せるか
- 小さなこだわりを譲ることができるるか?
- 相手の良いところをきちんと見つけてほめてあげられるか?
- 「結婚後の生活」をイメージして関係を調整できるか?
この4つの点が「できる」人は結婚できるけれど、「できない」タイプは結婚が難しい、といいます。
笑顔で人の目を見て話せない人は、そもそも第一印象が暗くなり、よく分からない人物になりがち。下ばかり向いている人は、男性でも女性でも「なんか、悪いこと言ったかな?」と相手を不安にさせてしまい、会話が弾まないので、関係を深めていくのが難しくなってしまいます。
結婚してからしばしば問題になるのが、お互いの生活習慣など、小さな「違い」です。こだわりが強く、マイルールを厳守しなければ我慢できない!というタイプだと、日常生活のつまらない違いを自分に合わせさせようとしてイライラしますし、一方ばかりが譲りっぱなしになるのもストレスのモトになります。結婚生活は妥協や譲り合いがとても大切なので、これが無理なくできない人は、結婚に限らず共同生活は難しくなります。
結婚後、何十年という期間を共に過ごす間には、徐々にお互いの嫌なところも見えてくるのが自然の成り行きです。その中で、相手の嫌なところばかりを粗探しのようにあげつらって、悪口や嫌味ばかりを言うような関わりでは、どんなに辛抱強い人でもうんざりしてしまいます。お互いを尊重するうえで「良いところ」もちゃんと見ていてこそ、信頼関係もできていくものです。物は言いようで、物事はネガティブに見るか、ポジティブにとらえるか?で正反対の感じ方になる場合もあります。
これらの3つに加えて、「長い目で見た、二人の関係」をどのように考えているか?がとても大切になってきます。恋愛時代の最初は、お互いに相手のことが最優先事項であっても、徐々に距離感が近づいていくにつれて、同じ「優先」でも、表現や形は変わってくるものです。連絡もほとんどリアルタイムに近いくらいでなければダメ!とか、デートは毎日!なんて感じの付き合いを求められると、束縛間が強すぎて嫌になってしまうでしょう。
心理学者やスピリチュアルカウンセラーの語る「違い」
結婚できるか、できないか?には、深層心理や結婚相手を求める段階の「姿勢」でも変わってくると、心理学者やスピリチュアルカウンセラーは言います。
結婚相手探しについて心理学的に考察すると、
- 選択肢が多すぎるとかえって相手を決めにくい
- 的を絞りこんで最小限にする人は結婚しやすくなる
ということになるようです。
選択肢が多く、情報過多になると、選ぶ基準がぶれて迷いやすくなります。結果的にいつまでも決定的な「コレ!」が決らないという状況になるのだとか。反対に、必要最小限にターゲットを絞り込んでいると、選択肢が狭まるので決めやすいといえるのだそうです。
スピリチュアルカウンセラーによると
- そもそも、結婚に向いている人と、そうでない人がいて、向いていない人は「結婚できない」になりがち
という指摘もあります。
結婚は全くの赤の他人と生活を共にして、新しい家庭を作って行くために、たくさんの「譲り合い」が必要になります。ですから、「基本的に他人が嫌いな深層心理を持つ人」は、結婚が難しくなると考えられるのだとか。一人の方が気ままで気楽、というタイプの人や、一人が寂しくない、一人の方がいい、と思っているタイプでは、確かにあまり結婚生活に意味を感じないかもしれません。
この他、
- 現状の生活に満足していて、結婚したいという強い希望がない
- 仕事が楽しく、結婚への意識が向かない
なんていうのも、結婚できない人予備軍といえるのだそうです。
経済力も要素の一つだけど「決定的」ではない!?
最近の婚活事情の中で「結婚に踏み切れない理由」として、トップスリーに必ず入ってくるのが「経済力の有無」です。適齢期と言われる20代後半から30代半ば程度の年代は、高給取りが少ない年代。よほどの大手企業や高級官僚などでない限りは、経済的に苦しい男女は多く、女性でも「共働きが前提」という人が当たり前の時代になっています。
そんな気になる経済力の有無ですが、これがそのまま「結婚できるorできない」にダイレクトにつながっているか?というと、「影響はあるけど、決定打ではない」というのが恋頼コラムニストの分析。
「最近は、女性管理職も増えて、有能であれば女性も経済的に独立した生活ができる。専業主婦希望でなければ、さほど極端に高収入でなくても結婚相手の対象範囲になります。でも、専業希望している女性の多くが、「年収700万」とか現実離れした希望を上げていることが多いのもあって、男性側が気後れしてしまうケースも増えているのではないでしょうか?」ということのようです。
ぶっちゃけた話をしてしまうと、結婚してからの生活面を考えると、経済力の有無はダイレクトに影響します。ここで「共働きで頑張るから、大丈夫!」とお互いに思える場合は、年収の高低はメインの問題ではなくなる、ということなのでしょう。結婚の条件に高所得者を求める女性は確かにいますが、そういう人ほど「結婚しづらい」とも言えるかもしれません。一方で、年収が低い人では、学生時代からの付き合いの延長で比較的若く結婚する人も多く、高学歴⇒高所得のコースの方が結婚年齢も高くなる傾向はあるようです。
また、男女ともに
- ケチな人は結婚できない傾向が高い
という意見もあります。婚活サイトやイベント、パーティーに払うお金を惜しんだり、外見を整えるための費用をケチったりすることは、確かに良い影響はなさそうです。
男女ともに「締め切りがない」人は結婚できない!?
大手アンケート会社の「結婚できない理由」についてのアンケートによると、上位にランクインしたものの中に
- 何歳で結婚する!といった「締切」がない
というものもありました。
これまでに描いてきた「できない人の特徴」に加えて、「結婚に期限を設けない」ことで、ダラダラと独身生活を送り続けてしまうパターンというのも確かにありそうです。
結婚適齢期なんて言葉は一般的に広く知られてはいるけれど、そのリミットとなると曖昧です。女性の社会進出が進むと、年々晩婚化が進んできて、20年程前と比べると結婚年齢は徐々に高くなっていることも分かっています。妊娠、出産というライフイベントを抱えた女性に対して、男性は比較的はっきりとした区切りになる目印がないので、「焦らなくても、その気になればいつでも」という考えになりやすいのかもしれません。
一方で女性の方も、男性同様に職場で責任のある立場になると、仕事の面白さに加えて激務になることで、なかなか結婚に踏み切れなくなる傾向があります。
婚活サイトやパーティーなどを利用して結婚を目指す人で、成功している人の多くは、結婚の時期について、「30歳までに入籍」とか「この1年間以内に相手を見つける」といった、明確な期限を設けて婚活に臨んでいる、という調査結果もあります。特に、婚活サイト等を利用しての婚活では、費用面のこともあって、短期集中を目指すと良い結果に恵まれることが多いようです。
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