婚活で結婚したい
2016年10月01日
出会いがないのは自分の責任?あなたに出会いが訪れない本当の理由
なかなか結婚できないのは「出会いがないから」・・・これって本当?実は出会いそのものはあっても、自分でそれを潰してしまったり見失ったりしていませんか?出会いが訪れなくなりやすい「理由」とその改善方法についてみていきましょう。
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目次
出会いはあるのに見逃していませんか?
出会いがないから結婚できない、出会いさえあれば、結婚も難しくないはず。そんなことを言っているあなたがすでにアラサーを通り過ぎようとしているのなら、もしかしたら、あなた自身が出会いを見逃している可能性が高いです。
日本はお見合いのように、男女交際を周囲がサポートしてくれる習慣があるので、ある程度の年代になると、それとなく「相手はいないの?」というような打診がされたりもします。本当にニーズがあるのなら、出会いのチャンスをそれとなく作ってくれる、ある意味「お節介な文化」が根付いています。出会いのチャンスを周囲が段どってくれたりすることも、無理なくできるのが良いところです。
それなのに、「出会いがない」と感じるとしたら、もしかしたら、それはあなた自身の受け止め方や態度のせいかもしれません。
- 出会いに気づかない
- 自分から出会いをブロックしている
- 出会い以前に「避けられる」
気づかないうちに、こんな状況になっていないでしょうか?
出会いがあっても「気づかない」鈍感すぎるパターン
出会いがあっても、「これがチャンスかも!?」とピンと来ない人の場合は、出会ってもそれと気づかずに見過ごしてしまったり、「そういう相手」と気づかずに、ただの友人、知人レベルの接し方に終始してしまって、話がすすんでいかないことがおこりがちです。
例えば職場やイベント、友人、知人、親戚の結婚式などで、さりげなく周囲が気を使って異性を紹介してくれても、「知り合いを紹介してくれた」で終わってしまって、結婚相手、恋愛対象として見ることが上手くできません。この状況だと、せっかくの出会いも友人、知人を増やすだけですし、紹介した側も面目丸つぶれで次第に呆れてしまうことになり、機会が段々と減っていくことになります。
周囲から頻繁に「会ってみろ」と勧められるということは、ある程度は交際相手として見て欲しい、というサインです。最初は友人関係からのスタートでも構いませんが、あまりにも鈍感すぎると、悪意があって、ズルズルと引き延ばしをしているように思われる恐れもあります。アラサー年代になってからそういうオススメを頂いた時は、ちょっと気をつけておきましょう。
出会いを自分からブロックしてしまう3つのパターン
出会いを自分からブロックしてしまうのには3種類のパターンが見られます。
出会いを自分で「遠ざける」「さまたげる」自信がなさすぎ
出会いがあって、自分でも「いいなあ・・・。」と感じていても、今一歩前に踏み出せなくて、もたもたしているうちに、相手のほうも離れて行ってしまう。こんなケースでは、自分に自信がなくて積極的なアプローチがかけられないという場合もあります。
容姿、容貌、年齢などは、女性が、自信を失う原因になりやすい分野です。男性も女性ほどではありませんが、学生時代からのネガティブな経験や、婚活中に女性の反応を見て「避けられている」と感じる男性も多いようです。度重なると「結婚は難しいだろう」と感じる要因になります。
女性の場合は年齢もポイントです。特に子どもを望むのが難しくなる40代に入ると、「もう、無理でしょう」と感じる女性が増えていきます。
そうした「どうせ自分なんて・・・」というネガティブな心理が強く働きすぎると、相手が好意を寄せてくれていても、素直に受け止められなかったり、疑心暗鬼になったりして失礼な反応をすることになってしまいます。
余りにも理想が高すぎて「決めつけ」が強すぎる
逆に自信がありすぎて、「自分には釣り合わない」と、断ってしまうのも考えものです。
自信がないのも、ありすぎるのもどちらも根底にあるのは「正確ではない自意識」です。自己評価は低すぎても高すぎてもうまく行きません。褒められたら素直に受けても良いし、極端に理想ばかり高くすることは、かえって非現実的な婚活になってしまいます。
婚活開始の時に、「こんな人がいい」とイメージした理想の相手は、ちょっと話をしたとか、一目見ただけで識別できるものではありません。また、相手にしても、最初から何もかもさらけ出して婚活をしているわけではありません。いくらか打ち解けてきて、徐々に「意外な面」が見えてくると「第一印象よりも、ずっと素敵な人だった」という嬉しい誤算だってあるものです。
最初から相手のことを「合わない」「理想と違う」と決めつけてしまうことは出会いを確実に遠ざける原因になります。
本心とは違うアピールをし過ぎる
本当は結婚したいのに、見栄を張って「結婚を急いでいない」という態度をする場合です。仕事が楽しすぎて恋愛なんてしている暇がない、とか、出会いの暇がなかなか作れない、とか、忙しさを理由にしてみたり、極端な場合は「あまり結婚したくない」と言うフリをしたりする場合もあります。
本心を見せないでのらりくらりと、結婚の話題になると、避けたりはぐらかしたりして、はっきりしない。こんな態度をみせていませんか?
こういう場合は、実は「恋愛そのものを避けたい理由』があることが多いです。まだ若いと言うより幼い頃に、手ひどい失恋の経験があるとか、両親が不仲で結婚に強い不安を感じていて、その前段階である恋愛に踏み込む勇気が持てないなど、何らかの「心理的な壁」ができてしまっているのでしょう。けれども、無意識に孤独感や寂しさを感じているので、周囲の人から見ると「結婚したいオーラ」が見え見えになっていて、とても奇妙に見えます。
結婚したい気持ちがあるのに、本心と裏腹な発言を繰り返すと、周囲は深読みし過ぎて「何か事情もあるのかもしれない」と考え、異性の紹介や、自然な出会いの機会のために骨を折ってくれることもなくなってしまいます。
出会い以前!同性からも嫌われ&避けられ要因は排除すべし!
異性との出会いは、同性同士のチェックよりもはるかにハードルが高く厳しいものになります。同性からも嫌われてしまうポイントは、異性であれば絶対にNG!と心得ておくべきでしょう。同性から嫌われてしまうと、そもそも異性を紹介してもらったりする機会も、ぐっと減ってしまいます。
清潔感がなさすぎるパターン
男女とも、文句なく避けられる原因がコレです。入浴不足とか、髪がぼさぼさ、肌ボロボロ、化粧っ気がない女性とか、フケが肩に載っている男性などは論外ですが、ヨレヨレのシャツをカッコイイと思うとか、ニューヨーク風の着くずしのつもりでだらしなく見えてしまう「勘違いオシャレ」も、印象を悪くします。
意外に難しいのが体臭や洗剤、化粧品、整髪剤のニオイ。好き嫌いで判断が分かれてしまうので、本当に難しいところですが、日本人は基本的に「無臭」に近い状況を好む傾向が強いので「強すぎるニオイ」は避けられる原因になります。ワキガなどは早めに実行力のある対処をしておく方が安心です。
口が悪過ぎる
普段の言葉遣いが乱暴すぎたり、他人を貶めたり、悪口、非難、嫌味ばかりを言っていませんか?異性に対する二人称代名詞が「あなた」「君」ではなく、「あんた」「おまえ」なんて調子だと、最初からドン引きされてしまう原因になります。慇懃無礼過ぎるのもNGです。言葉遣いは程よい距離感を作る大切ものです。また、あまりにも好ましくない話題ばかりを選ぶと性格、人格を疑われて、「こんな奴を紹介すると、自分の人格まで疑われてしまう。」と、交友関係そのものも表面的付き合いにとどまり、避けられてしまいます。
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